白石聖の若いころまとめ

higejii(ひげ爺）

こんにちは！今日は、今やドラマや映画で大活躍中の女優・白石聖さんの「若いころ」にスポットを当てて、彼女の素顔や成長の軌跡をたっぷりご紹介します。ファンの方はもちろん、最近気になり始めた方も、この記事を読めば白石聖さんの魅力にきっと惹き込まれるはずです。

白石聖ってどんな人？基本プロフィールと魅力

まずは白石聖さんのプロフィールからご紹介しましょう。

透明感あふれるルックスと、どこか親しみやすい雰囲気が魅力の白石聖さん。趣味はイラストや編み物、特技は書道やドラム演奏。学生時代から音楽やアートに親しみ、多彩な才能を持つことが彼女の大きな魅力です。

白石聖さんは、幼いころから好奇心旺盛で多趣味な少女でした。小学生時代はバスケットボールに打ち込み、書道も習っていたため、アクティブさと落ち着きの両面を持ち合わせていたそうです。

また、当時流行していたアニメ『けいおん！』に影響を受けてエレキギターを始めるなど、音楽や表現活動への関心もこの頃から芽生えていました。今の女優としての表現力や、後の音楽活動の原点がここにあるのかもしれません。

中学時代は横浜市立いずみ野中学校に通い、吹奏楽部でドラムや太鼓を担当。実は「バンドをやろう」と友人たちと話していたものの、楽譜が読めないことに気づき、楽譜を学ぶために吹奏楽部に入部したというエピソードがあります。

それまで運動部だったため、文化部への転向に母親も驚いたそう。ドラムの経験は後のドラマ『福岡恋愛白書14 天神ラブソング』や『時をかけるバンド』での演奏シーンにも活かされています。

高校は神奈川県立金沢総合高校に進学し、芸能活動と両立しやすい日出高校（現・目黒日本大学高校）へ転校しています。高校では軽音楽部に所属し、短期間ながらバンドを組んでギターを担当。ドラムをやりたかったものの、中学時代の友人がドラム志望だったため、ギターに挑戦したという裏話も。

高校2年生の夏休み、原宿の竹下通りでスカウトされ芸能界入り。もともと声優志望で「声を使った仕事がしたい」と考えていた時期にスカウトされ、運命を感じて芸能界入りを決意したそうです。

2016年、ドラマ『AKBラブナイト恋工場』（テレビ朝日）で女優デビュー。その後、2017年には約700名の中から選ばれてドラマ『I”s』のヒロイン・葦月伊織役に抜擢され、一気に注目を集めます。

2019年には“美少女タレントの登竜門”ともいわれる結婚情報誌『ゼクシィ』CMガールの12代目に起用され、さらに知名度がアップ。同年、地上波ドラマ『福岡恋愛白書14 天神ラブソング』で初主演を果たします。

2020年には『恐怖新聞』（東海テレビ・フジテレビ系）で連続ドラマ初主演。2021年には映画『胸が鳴るのは君のせい』でヒロイン、2022年にはドラマ『しもべえ』でヒロインを務めるなど、若手女優として着実にキャリアを積み重ねてきました。

白石聖さんは、よく「癒やし系」と評されますが、本人は「全然癒やし系じゃない」と語っています。元々は人前で喋るのが苦手で、裏方の作業の方が好きだったそう。事務所に所属した当時は声優になることが夢で、今も声の仕事やナレーションへの憧れを持っているといいます。

また、アニメや漫画が大好きで「私もオタク気質がある」と語る一面も。好きなアーティストにはクリープハイプ、椎名林檎、大森靖子、ORANGE RANGE、アニメソングなどを挙げており、音楽やカルチャーへの造詣も深いです。

プライベートでは、古着が好きで大雑把な性格。好きなタイプは「テンション感が合う男性」とのこと。また、整体やマッサージでリフレッシュするのが好きで、休みの日は一人で過ごすことも多いそうです。

「昔は声がコンプレックスだった」と語る白石さんですが、今は「これが自分の良さ」と受け入れられるようになったとも話しており、等身大の素直な人柄が多くのファンに支持されています。

白石聖さんは、ドラマ『絶対正義』での狂気を帯びた演技が高く評価され、初の女優賞を受賞。その後も、連続ドラマや映画のヒロインを次々と務めるなど、若手女優の中でも確かな実力を持つ存在として注目されています。

2025年にはNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』への出演も決定し、今後ますます活躍の場が広がることは間違いありません。

白石聖さんの若いころを振り返ると、音楽やアート、アニメなど多彩な趣味に夢中になりながら、着実に自分の道を切り拓いてきた姿が浮かび上がります。人前が苦手だった少女が、今や多くの人の心を動かす女優へ。彼女の成長の軌跡は、これから夢を追いかける人たちにも大きな勇気を与えてくれます。

今後も白石聖さんのさらなる活躍に期待しつつ、彼女の「ギャップ」や「素顔」にも注目していきたいですね！