【速報】UQモバイルが2025年11月から値上げへ|KDDI(au)の発表内容と今後の格安SIM戦国時代を徹底解説

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higejii(ひげ爺)
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こんにちは!
今回のブログでは、今や多くの人が利用している格安SIMブランド「UQモバイル」に関する重大ニュースをお届けします。

2025年8月20日、KDDI(au)は 「UQモバイルの基本料金を2025年11月1日から値上げする」 と正式に発表しました。
「えっ!?また値上げ?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。

スマホ代を節約したくてUQモバイルに乗り換えた人は非常に多いはず。そのUQモバイルが値上げとなると、ユーザーにとってはかなり大きなニュースです。そこで本記事では、

  • 値上げの発表内容と背景
  • どのくらい料金が変わるのか
  • 他の格安SIMとの料金比較
  • 今後どんな選択肢を取るべきか

を、わかりやすく解説していきます。最後まで読めば「乗り換えるべきか、それとも継続すべきか」の判断材料になるはずです。

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◆UQモバイルの料金値上げ、発表の概要

まずはKDDIからの公式発表の概要を整理してみましょう。

  • 発表日:2025年8月20日
  • 実施日:2025年11月1日から
  • 対象:UQモバイルの「基本料金プラン」
  • 値上げ幅:プランによって300円〜500円程度(予想)

※KDDIは詳細な各プランごとの値上げ額はまだ段階的に公表しておらず、現行プランに若干の見直しを加えて提供される方向性とみられています。

つまり、現在月額1628円〜2728円程度で利用できていたUQモバイルですが、11月以降は 約500円前後の負担増 を覚悟しなければなりません。

◆なぜ今UQモバイルが値上げするのか?

ここで気になるのが「どうして今、値上げなのか?」という点です。

KDDI側の説明や背景を整理すると、大きく3つの理由が考えられます。

  1. 通信設備への投資増加
     5Gのエリア拡大や6Gに向けた準備など、通信インフラへの投資は莫大です。特に地方や山間部のカバー率を高めるためには多くの基地局整備費用が必要となります。
  2. 人件費やエネルギーコストの上昇
     昨今の電力価格高騰、物価上昇により、通信事業の運営コストは確実に増えています。その一部はどうしてもユーザー負担に跳ね返ることになります。
  3. 料金競争の限界
     かつて格安SIM業界は「最安値競争」でしたが、ここ数年は各社横並びの料金に落ち着いています。「安さ一辺倒」から「安定・サービス品質」へシフトする中で、採算性を確保するための値上げと考えられます。

つまり、今回の値上げは「やむを得ない」という会社側の論理。ただし、ユーザー目線では納得しにくいニュースでもありますよね。

◆UQモバイル値上げでどれくらい影響があるのか?

では具体的に「どのくらい経済的影響があるのか」をシミュレーションしてみましょう。

例えば、現行の「くりこしプラン +5G(S)」は月額1,628円(税込)。ここが仮に+400円になるとすると、

  • 月額:2,028円
  • 年額:24,336円(+4,800円の負担増)

1人で年間約5,000円、家族3人なら年間15,000円以上の影響です。

スマホ代を節約するためにUQモバイルを選んでいた層にとって、この差額はけっこう大きい……。だからこそ今回の値上げは、他社への乗り換えを検討する人が確実に増えると予想されます。

◆競合の格安SIMはどう動く?比較してみた

では、他の格安SIMの料金はどうでしょう?ここで代表的なブランドと比較してみましょう。(2025年9月時点)

  • 楽天モバイル:月額1,078円〜3,278円(段階制・無制限あり)
  • ahamo(NTTドコモ):月額2,970円(20GB、5分かけ放題付き)
  • LINEMO(ソフトバンク):月額990円(3GB)、2,728円(20GB)
  • povo2.0(au):基本料0円、必要分トッピング

この中で一番の特徴は 楽天モバイル と LINEMOの小プラン。UQモバイルが値上げすれば、月額差はさらに開きます。特に3GB未満で利用している人にとっては、LINEMOの月額990円は強力な選択肢になりますね。

また、KDDIとしては「povoがあるからUQ値上げしても大丈夫」という戦略かもしれません。月額ゼロ円で維持できるpovoは、実質的に「UQモバイルの逃げ場」として機能します。

◆ユーザーはどう行動すべきか?

では、実際にUQモバイルユーザーはどう動くべきなのでしょう?いくつか選択肢を整理します。

  1. そのまま継続する
     値上げ後でも通信品質やサポート重視ならUQモバイルを継続するのもアリです。他社より通信の安定性に強みがあります。
  2. povo2.0へ乗り換える
     同じKDDI系列なので、通信品質はほぼ同等。基本料無料で柔軟に使いたい人には向いています。
  3. 楽天モバイルへ乗り換える
     データ使用量が多い人、料金重視の人にはお得。ただしエリアや回線品質は人によって差が出やすいです。
  4. LINEMOに切り替える
     3GBで月990円はコスパ抜群。普段からデータ通信が少ない人にはベストな選択かもしれません。

──要するに、今回のUQモバイル値上げは「消極的に選び続ける理由が減った」とも言えます。逆に言えば、格安SIM利用者にとっては 契約を見直す絶好の機会 とも言えるのです。

◆まとめ:UQモバイルの値上げは「格安SIM戦国時代」の再スタート合図

ここまでお話してきたように、2025年11月1日からのUQモバイル値上げは、ユーザーに少なくない影響を与えます。

  • 値上げ幅は月300〜500円ほど
  • 年間で数千円〜1万円以上の負担に
  • 楽天モバイルやLINEMOにとっては追い風
  • povoへの誘導戦略の可能性も

つまり今回の値上げは、単なる料金改定ではなく「格安SIM戦国時代、第二幕の始まり」を告げる大きな出来事だと言えます。

スマホ代の見直しは、長期的に見れば数万〜数十万円の節約につながります。ですから、「値上げか…仕方ない」で終わらせず、一度契約内容と利用スタイルを見直すきっかけにしてみてください。


あなたはこのままUQモバイルを継続しますか?
それとも、LINEMOや楽天モバイル、povoへ乗り換えますか?

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