プログラミングの独学は十分可能ですが、成功するためにはいくつかのステップを踏むことが推奨されます。 ポイントは、以下の通りです。
作りたいものを決める
プログラミングで何を作りたいのかを明確にすることが重要です。
プログラミング言語を選ぶ
作りたいものによって、学ぶべきプログラミング言語が変わります。
基礎を学ぶ
学習サイトやアプリを活用して、選んだプログラミング言語の基礎を学びます。
また、プログラミングの独学には時間と労力が必要です。現役のITエンジニアがエンジニアになるまでには、平均で1日あたり約4時間24分の学習時間、平均17ヶ月の学習期間が必要とされています。
プログラミングを学ぶための一般的なステップを、より詳しくお伝えします。
目的を決める
まずは、プログラミングを学ぶ目的を明確にしましょう。例えば、「エンジニアになるために学習をしたい」「就職のために学習したい」など、何のためにプログラミングを学習するのかを考えてみましょう。
学びたい言語を選ぶ
目的が決まったら、「何を作りたいのか」や「どんな言語を学ぶか」についても検討しましょう。プログラミングで作れるものと主な使用言語は、Webプログラミング(HTML/CSS、JavaScript、Java、PHPなど)、Webデザイン(HTML/CSS、JavaScriptなど)、スマホアプリの開発(Java、Kotlin、Swiftなど)、データ解析やAIの開発(Python、Rなど)、2D/3Dゲームの制作(Unity(C#、JavaScript)など)があります。
学習環境を整える
プログラミングをするためのパソコンを用意しましょう。新しいパソコンを用意する場合は、CPUの性能などに注意して選ぶと良いでしょう。
基礎を学ぶ
学習サイトやアプリ、書籍を活用して、選んだプログラミング言語の基礎を学びます。また、実際のWebサイトなどのコードを写経する方法もあります。正確に動くコードを真似して書き写すことで基礎的な文法を覚えることが可能です。
プログラミングを学ぶためのオンライン学習サイトは数多く存在しますが、以下にいくつかのおすすめのサイトを紹介します。
Progate:スライド形式で基礎から学べ、実際に手を動かしながら学べます。
ドットインストール:3分の動画で学べ、テンポよく学習できます。
Schoo:生放送の動画授業が魅力的なサイトです。
paizaラーニング:動画とアウトプット学習ができ、エンジニアに質問できる環境があります。
Udacity:シリコンバレーの本格授業を体験できます。
これらのサイトは、初心者にとって学びやすく、また広範な用途に使用できます。
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