俳優　太田基裕（おおた　もとひろ） 経歴 まとめ

太田基裕ってどんな人？プロフィールから知ろう

太田基裕（おおた もとひろ）さんは、1987年1月19日生まれ、東京都出身の俳優です。身長178cm、血液型はA型。事務所はアバンセに所属し、ファンからは「もっくん」の愛称で親しまれています。舞台・テレビ・映画と幅広く活躍しており、2024年には俳優活動15周年を迎えました。

趣味は芸術鑑賞とギター。実は左利きですが、ギターは右手で弾くという一面も。甘いものが大好きで、愛犬のトイプードル「LUCKY」と遊ぶ時間が癒しだそうです。

学生時代から俳優への道へ

太田さんは中学・高校時代、男子校で過ごしていました。目立つことがあまり好きではなく、どちらかというとクラスの隅にいるタイプだったそうです。中学生の頃、同級生の影響でB’zを聴き始めてエレキギターを独学で練習。もともと音楽や芸能界への憧れはあったものの、内気な性格もあって「自分には難しいかも」と感じていたとか。

そんな彼が俳優を目指すきっかけになったのは、高校1年生のとき。妹さんにオーディションを勧められたこと、そして韓国映画やドラマが好きだったことが背中を押し、俳優の道を志すことに。最初のオーディションには合格したものの、すぐに仕事があるわけではなく、大学進学も経験しています。大学卒業後、ついに大きなチャンスを掴み、2009年にミュージカル『テニスの王子様』で舞台デビューを果たしました。

デビュー後の快進撃！2.5次元舞台での活躍

デビュー作となった『ミュージカル・テニスの王子様』では伊武深司役を演じ、初舞台ながらもファンの心をしっかり掴みました。以降、2.5次元舞台の人気作に次々と出演し、着実にキャリアを積み上げていきます。

特に注目されたのは、舞台『弱虫ペダル』の今泉俊輔役や、ミュージカル『刀剣乱舞』の千子村正役。これらの作品で、太田さんは原作ファンからも高い支持を得て、2.5次元俳優としての地位を確立しました。

「真摯に演技に向き合い続ける姿勢に、原作ファンからの信頼も厚い」（芸能ライター）

また、舞台『xxxHOLiC』での壱原侑子役や、『Messiah メサイア』シリーズ、『Club SLAZY』シリーズなど、様々なジャンルの舞台で多彩な役柄を演じています。

グランドミュージカルや映像作品への進出

近年は2.5次元舞台だけでなく、グランドミュージカルや映像作品にも活躍の場を広げています。たとえば、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』ではボブ・クルー役を演じ、その歌唱力と存在感が高く評価されました。

また、2017年のミュージカル『手紙』では主演を務め、2020年の『ローマの休日』ではカメラマン・アーヴィング役で出演。さらに、映画『ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター』や、テレビアニメ『学園ベビーシッターズ』の声優など、活動の幅は年々広がっています。

メディア出演やファンとの交流も大切に

太田さんは舞台だけでなく、テレビやラジオ、ネット配信など多様なメディアにも積極的に出演しています。たとえば、ニコニコ生放送の「もっくんの部屋」や「さともつチャンネル」、LINE LIVE、ラジオドラマなど、多くのファンと直接交流できる場を大切にしています。

こうしたファンとの距離の近さも、太田さんの大きな魅力のひとつ。舞台挨拶やイベント、SNSでの発信など、常にファンへの感謝を忘れず、温かい人柄が伝わってきます。

太田基裕の魅力と今後の展望

太田基裕さんの魅力は、何と言ってもその繊細な演技力と、役ごとに変わる圧倒的な存在感。そして、どんな現場でも真摯に役と向き合い、常に成長し続ける姿勢です。2.5次元舞台での人気はもちろん、近年は本格ミュージカルや映像作品でも高い評価を受けており、俳優としての幅がどんどん広がっています。

また、プライベートでは愛犬と過ごす時間や、芸術鑑賞・ギターなど多趣味な一面も。最近は元国民的アイドルとの真剣交際が報じられるなど、プライベートも充実している様子が話題になりました。

今後も、舞台・ミュージカル・映像と多方面での活躍が期待される太田基裕さん。15周年を迎えた今、さらなる飛躍の年になること間違いなしです！

まとめ：太田基裕のこれからに注目！

いかがでしたか？太田基裕さんは、2.5次元舞台からグランドミュージカル、映像作品まで幅広く活躍する俳優です。内気だった学生時代から、努力と情熱で着実にキャリアを築き上げてきた姿は、多くの人に勇気と感動を与えてくれます。

今後も新しい役柄やジャンルに挑戦し続ける太田基裕さんの活躍から、目が離せません。これからも一緒に応援していきましょう！