「国民の痛みがわからない石破内閣」 もうええでしょう!

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higejii(ひげ爺)
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みなさん、こんにちは。今日は少し重たい話題になりますが、最近の政治情勢について、私なりの考えを述べさせていただきます。特に、現在の石破内閣の政策と、それが私たち国民の生活にどのような影響を与えているかについて、じっくりと考えてみたいと思います。

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石破内閣の発足と初期の期待

2024年10月1日、石破茂氏が第102代内閣総理大臣に就任しました。当初、多くの国民が新しい内閣に期待を寄せていたのを覚えていますか?石破氏は就任会見で、「国民を信じ、国民から信頼される内閣でありたい」と述べ、謙虚で誠実な政治を約束しました。
しかし、その言葉とは裏腹に、この半年間で私たちが目にしてきたのは、国民の声に耳を傾けない政権の姿でした。

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増え続ける生活の苦しさ

物価高騰と給与の据え置き

皆さん、最近のスーパーでの買い物、どうですか?私は毎回レジで驚いてしまいます。同じ量の食材を買っているのに、支払う金額が以前より明らかに高くなっているんです。
石破内閣は、約30年ぶりの物価上昇に直面していると認識しているようですが、その対策は十分とは言えません。物価は上がり続けているのに、多くの人の給与は据え置きのままです。これでは、私たちの生活がどんどん苦しくなるのは目に見えています。

増税の波

そんな中、政府は様々な増税を検討しているという噂も聞こえてきます。消費税の引き上げ、所得税の見直し、さらには社会保険料の引き上げまで。これらが実現すれば、私たちの家計はさらに圧迫されることになるでしょう。

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国民不在の政策決定

形だけの「国民との対話」

石破総理は「国民の皆様方の『納得と共感』」を大切にすると言っています。しかし、実際の政策決定プロセスを見ていると、本当に国民の声が反映されているのか疑問です。
例えば、重要な政策決定の前に行われる「国民との対話」。これ、皆さんどう思いますか?私には、単なるアリバイ作りにしか見えません。本当に国民の声を聞く気があるのなら、もっと丁寧に、時間をかけて議論すべきではないでしょうか。

透明性の欠如

また、政策決定の過程が不透明なのも大きな問題です。なぜその政策が必要なのか、どのような議論を経て決定されたのか。これらの情報が十分に公開されていません。国民不在のまま、密室で重要な決定が行われているのではないかと不安になります。

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若者と女性の機会は本当に守られているのか

石破内閣は「若者女性の機会を守る」ことを方針の一つに掲げています。しかし、現実はどうでしょうか。

就職難と非正規雇用の増加

大学を卒業しても、希望する職に就けない若者が多くいます。また、正社員として採用されても、長時間労働や過酷な労働条件に苦しんでいる人も少なくありません。
一方で、非正規雇用の割合は依然として高いままです。特に女性の非正規雇用率は高く、これは将来の年金問題にも直結する深刻な問題です。

子育て支援の不足

「子育てしやすい社会」と言いながら、保育所不足の問題は解決していません。働きたくても、子どもを預ける場所がないために仕事を諦めざるを得ない親がたくさんいます。これでは、女性の社会進出も、少子化対策も進みません。

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地方の衰退

石破内閣は「地方を守る」とも言っています。しかし、地方の現状を見ると、その言葉が空虚に感じられてなりません。

地域経済の低迷

地方の商店街はシャッター街と化し、若者は仕事を求めて都会へ流出しています。地域の伝統産業も後継者不足に悩んでいます。これらの問題に対する有効な対策が見えてきません。

医療・教育の格差

地方では、病院の統廃合が進み、十分な医療を受けられない地域が増えています。また、教育面でも、都市部との格差が広がっているように感じます。これでは、地方に住み続けたくても、住み続けられない人が増えてしまいます。

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デジタル化の遅れ

石破内閣は「生成AI等の登場による急激なデジタルの変化・進化」に言及していますが、実際の対応は遅れています。

行政のデジタル化の遅れ

マイナンバーカードの普及や行政手続きのオンライン化など、他の先進国と比べて日本のデジタル化は大きく遅れています。これは、私たちの生活の利便性を損なうだけでなく、国際競争力の低下にもつながっています。

デジタル教育の不足

学校教育におけるデジタル活用も不十分です。これでは、将来の日本を担う子どもたちが、国際社会で活躍できるスキルを身につけられません。

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政治不信の高まり

政治資金問題の再発

石破内閣は政治資金問題で失われた信頼を取り戻すと約束しました。しかし、残念ながら、その後も政治家の資金問題が次々と明るみに出ています。これでは、政治への信頼回復は程遠いと言わざるを得ません。

説明責任の欠如

国民に対する説明が不十分なまま、重要な政策が決定されることも多々あります。これでは、「納得と共感」どころか、政治への不信感が募るばかりです。

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まとめ:私たちに何ができるのか

ここまで、石破内閣の問題点について述べてきましたが、ではわたしたち国民に何ができるのでしょうか。

  1. 政治に関心を持ち続ける
    選挙の時だけでなく、日頃から政治の動きに注目し、自分の意見を持つことが大切です。
  2. 声を上げる
    SNSやパブリックコメント、議員への手紙など、様々な方法で自分の意見を表明しましょう。
  3. 地域活動に参加する
    身近な地域の問題から取り組むことで、社会を変える第一歩になります。
  4. 投票に行く
    選挙は民主主義の根幹です。必ず投票に行き、自分の意思を示しましょう。
  5. 正しい情報を見極める
    フェイクニュースに惑わされず、複数の信頼できる情報源から正確な情報を得るよう心がけましょう。

私たち一人一人が、こうした行動を積み重ねていくことで、少しずつでも政治を変えていくことができるはずです。

最後に、このブログを読んでくださった皆さんに問いかけたいと思います。あなたは今の政治に満足していますか?

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