旧暦と西暦で干支が違う?誕生日で変わる本当の干支の見分け方と占いの意味

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豆知識
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なぜ干支がズレるの?

higejii(ひげ爺)
higejii(ひげ爺)

「私はうさぎ年生まれです」
そう言い切れる人、多いですよね。でも、実はそれ……人によっては間違っている可能性があるってご存じでしょうか?

特に、1月〜2月初旬生まれの方は要注意です。なぜなら、干支を分ける基準は「西暦の1月1日」ではなく、「旧暦の節入り(立春)」だからです。つまり、旧正月の時期までは、前年の干支が続いているのです。

たとえば、1985年(昭和60年)の干支は「丑(うし)」、1986年(昭和61年)は「寅(とら)」です。
でも――1986年1月30日に生まれた人の干支は、本当は「丑」なんです。なぜなら、その年の「立春(節入り日)」は2月4日だったから。

つまり、1月生まれでも「前の年の干支」になることがあるんですね。

干支は「立春」で切り替わる理由

旧暦の考え方では、「年の始まり」は立春、つまり毎年2月4日前後とされています。
この「節入り」という概念がポイントです。

立春は、二十四節気のひとつで「春が始まる日」。これを基準に、旧暦では年の干支が切り替わります。
つまり、干支は西暦ではなく、「太陽の動き」をもとにした自然の暦に従って決まっているのです。

このあたりが、現代の暦(グレゴリオ暦)とのズレを生む原因です。
昔の人の暮らしは、季節や太陽と密接でしたから、「春が来る=新しい年が始まる」というのは自然な感覚なんですね。

あなたの本当の干支を調べるには?

では、自分の干支がどちらか、どう調べたらいいのでしょう?

方法は簡単です。
次のような手順を踏むと正確にわかります。

手順① 生まれた年の「立春日」を調べる

Googleで「◯年 立春日」と検索するとすぐ出てきます。
たとえば「1990年 立春日」は2月4日です。

手順② あなたの誕生日が立春より前か後か確認

  • 立春の前に生まれた場合 → 前年の干支
  • 立春の当日以降に生まれた場合 → その年の干支

例:1990年1月28日生まれ

立春は2月4日なのでまだ前年扱い。
→ 本当の干支は「巳(へび)」年(1989年の干支)です。

例:1990年2月10日生まれ

→ 立春が過ぎているため「午(うま)」年になります。

有名人で見る干支のズレ例

たとえば芸能人や著名人にも、「本当の干支が違う」ケースがあります。

  • 木村拓哉さん(1972年11月13日生まれ) → 立春以後なので「子」年(これは西暦でも一致)
  • 香取慎吾さん(1977年1月31日生まれ) → 立春前なので「辰」年ではなく実は「卯」年

こうして調べると、公式プロフィールの干支と違っている人も意外と多いんです。芸能人占いなどではこのズレを意識してリーディングを修正している先生もいます。

占いにおける「干支のズレ」の意味

では、なぜ占いではこの「旧暦」を重視するのでしょう?
それは、干支が単なる「年の名前」ではなく、エネルギーの切り替わりを示しているからです。

東洋占星術(四柱推命や九星気学など)では、歳運や性格診断の基準を「節入り」ごとに区切ります。
つまり、立春前に生まれた人は「前の干支の気」を引き継いでいるとみなすのです。

このため、立春をまたぐ誕生日の人は「表の干支(西暦の年)」と「本当の干支(旧暦の年)」を併せて読むと、より深い自己分析が可能です。

たとえば──

  • 1986年1月30日生まれの人は、
     表の干支:寅年
     本当の干支:丑年

この人には寅のエネルギー(行動力・前進力)と、丑のエネルギー(粘り強さ・安定感)の両方が混ざっていると解釈できます。
ちょっと哲学的ですが、性格占い的には非常に納得感があります。

「境界誕生日」生まれの人が持つ特別な運気

占いの世界では、立春前後の数日間に生まれた人を「境界の日の子」と呼ぶことがあります。
彼らは二つの気をまたぐ存在として、特別な運を持つとされるのです。

  • 前の年の気を継ぎながら、新しい気にも共鳴する
  • 二つの干支の間でバランスを取る
  • 人生の変化期に強い適応力を持つ

たとえば、辰年と巳年の境目などに生まれた人は、
“知的で計画的な辰の気質” と “変化を恐れない巳の気質” を併せ持ち、精神的に柔軟で創造的な傾向があります。

日本の風水界でも、「立春前生まれは前気の影響を多く受ける」として、吉方位や運勢判断を旧暦基準で行う流派が多いです。

干支と運勢を正しく活かすには

あなたがもし、「自分の干支、どっちが正しいの?」と迷うなら、
まずは立春基準で整理してみてください。

今の暦では「西暦」が便利ですが、
占い・風水・運勢の世界では「旧暦の節入り」が本筋です。

  • 性格診断や相性占いをするなら、旧暦で見る
  • 年賀状や一般的な使い方なら、西暦の干支でもOK

このように使い分ければ、ズレに振り回されず「本来の自分の気」を活かすことができますよ。

現代に旧暦を取り戻す意味

今の私たちはスマホのカレンダーやデジタル時計に囲まれ、時間を機械で感じています。
でも、昔の人は太陽や月の動き、季節の匂いで“年の始まり”を感じていました。

旧暦の干支は、そんな自然感覚から生まれた「生命のリズム」です。
干支を改めて旧暦で見直すことは、自分のルーツや自然とのつながりを見つめ直す作業でもあります。

「私は何年生まれ?」
──その答えは、単なる干支ではなく、
“どんな気の流れの中で生まれてきたのか” を教えてくれる道標なのです。

まとめ:自分の干支を「もう一度見直す」ことで運が動く

もしもあなたがこれを読んで、「あ、私、立春より前だった!」と気づいたなら、
今日からその“もうひとつの干支”を意識してみましょう。

財布にその干支の開運色を取り入れる、
その動物の守護神を調べてみる、
小さなことでもかまいません。

暦に沿った生き方を意識するだけで、
心のリズムが自然と整い、運もスッと流れ始めます。

「自分の干支を正しく知る」──
それは、占い以上に深い自己理解の第一歩なのです。


💫 あなたの本当の干支は、どちらですか?
立春前後に生まれた人ほど、実は“ダブルパワー”を持っています。
節分を超えるこの時期に、自分と向き合う時間を作ってみてくださいね。

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